3曲目『I don't mind』Buzzcocks
どうも鈴木です。
激しさの中にもPOPさのある音楽って、
良いですよね!
この曲はまさにそんな感じです。
「初期パンク」ってご存知ですか??
色々細かい定義はあるかもしれませんが、
ざっくり言うと「1970年代後半にロンドンやニューヨークで活躍したパンクバンド」という感じでしょうか。
あくまで僕の中での定義ですが、、。
「そもそもパンクロックの定義は?」
という声が聞こえて来そうですが、
これは正確には僕もよく分かりません。笑
でも「好きだけど、正確な定義を知らない」なんて事は世の中いくらでもありませんか?(釈明)
ラーメンだってそうです!僕が無知なだけか?
でも説明を放棄するのも良くないので、自分なりの解釈をすると、、
1960年代までに発展した、ハードロック等の技術(ギター早弾き等)重視の音楽を否定し、かつ、不況によりあぶれたガキ達が「俺達でもやって良いんだぜ!」てな具合で始めた、原始的かつ攻撃的な音楽、という感じです。
まあもっと分かりやすく言えば、パンクロックとはつまりSEX PISTOLSと同時期に活動していたバンドの事です!
その中Buzzcocksも個性を発揮していました。
それはズバリ!
・曲のPOPさ
・ルックスのイケてなさ
だと思います!
そんなイケてないボーカルに
「現実は夢なんだ」
「自分が嫌われているんじゃないか不安になる」
「出掛けても、家に居れば良かったと思ってしまう」
なんて歌われたら、そりゃ同じ男としてグッとくるよ!
サビのコード進行と、少し語りっぽいボーカルが秀逸で何度でも聴きたくなります。
なんというか、カッコつけたくなるメロディーなんです。
何度でも聴いて下さい!